31『円結びカード』原画：ヌナカワヒメ

臨場感のあるイラストと心に響くメッセージで好評販売中の日本のオラクルカード『円結びカード』。その肉筆原画の1枚。
ご家庭や職場など、あなたのお気に入りの神様を身近に置くことで
笑顔のサポートになれば幸いです。

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【作品名】沼河比売（ぬなかわひめ）

　　神名に「玉の川」の意味を持ち、硬玉を加工し宝石を作る玉造集団の長として、翡翠(ﾋｽｲ）の女王と呼ばれた女神です。大国主命が、高志(ｺｼ）の国に賢く美しい女性がいると聞いて出雲から訪れ、求婚の歌を交わして結婚しました。二神の間に生まれた子が建御名方神で、姫川(昔は沼川)を遡って諏訪に入り、諏訪大社の祭神になったといわれています。

　日本は世界最古の翡翠文化発祥地。沼河比売が身に付けた翡翠の首飾りの伝承をもとに、昭和初期、この地「糸魚川(ｲﾄｲｶﾞﾜ）」で翡翠が発見されます。各地の遺跡から出土する翡翠の玉のほとんどは、糸魚川が産地です。

　大国主命の妻の一人で、建御名方神の母君であり、翡翠の化身。勾玉の祖といわれる美しく聡明な女神として、糸魚川に咲くジャコウ草とともに描きました。

【ご利益】　
ヒスイの神・子宝・安産・縁結び

【メッセージ】
自らを見つめ直しましょう。欲や我(エゴ)に包まれた魂になっていませんか。魂を落ちつかせ、今一度光り輝かせてください。澄んだ魂こそ、なにより強いものとなるでしょう。

※『円結びカード』解説書より抜粋

【ペイント素材】パステル、顔彩、水彩、アクリル絵具、カラーインク、千代紙など

【サイズ】絵画：37㎝×26㎝　額入：46㎝×37㎝　
※手計りのため誤差がある場合があります。

【注意事項】
※印刷工程の過程で、『円結びカード』と原画の色彩の印象が異なります。
※額に入った写真は、照明や映り込みなどで実物とのイメージが異なる場合があります。
※実物を確認されたい場合には、展示会などのご案内をいたしますので、ご連絡ください。